毎月第4金曜日は、大学生が運営する「みんなの居場所」(学校にいけない・いかない子どもたち対象)のリアルな活動日です。3月の様子を皆さんにもご報告します。

畑を走るって気持ちいい!

大学生の発案で、ヒミツキチのオーナーさんの畑で宝箱探しをしました。大学生たちは、担当ワーカーの到着よりかなり早く来て、畑のあちこちに隠していました(かなり楽しんでいました笑)。

参加した子どもたちも畑を駆け巡っていました(笑)

こちらの畑には、少しずついろんなお花も咲いていました。宝箱探しに夢中な子どもたちは、あんまり見てませんでしたけども・・・。

見つけた宝箱の中にはクイズが隠されています。これを全部集めて並べ替えると今日のおやつが何か分かるという工夫がされていました。

謎解きの結果は・・・

ポップコーン!大学生が持参したお粉のおかげで、いろんな味つけを体験できました。

ワーカーも久しぶりのポップコーンづくり(の見学)。何とも言えないいい匂いに包まれました。

「このポップコーンってなんで膨らむんやろ?」
この疑問は子どもたちでも、大学生でもなく、摂南大学の上野山先生。
今はググればなんでも答えが分かる時代、早速調べて読み上げました。へぇ~と言ったものの、そんな記憶は既に薄れかけています(汗)。

真剣トライで仲間感アップ!

そして、今回はチームビルディングを兼ねて、マシュマロゲームを行いました(ちょっとだけ食べ物を粗末にしてしまいました…。申し訳ございません)。でも、共同作業でグッと距離が縮まった気がします。

3チームの熱戦の模様です(笑)。各チーム戦略が全然違って面白かったです。

大学生も参加者がいるととっても嬉しそうで、逆に元気をもらっているようです。新年度も、新たな大学生スタッフを迎え入れ、この場が誰かの居場所になるように活動していきます。