去る1月27日、有田市障害児者父母の会が主催し、有田市文化福祉センターにおいて「福祉希望のつどい」が開催されました。
「福祉希望のつどい」とは
有田市障害児者父母の会と有田市身体障がい者連合会がそれぞれ各年で主催し、お互いの交流とふれあいを通して、明日への希望の活力を養い、ノーマライゼーションの理念でもある誰もが分け隔てなく明るく安心して生活できる社会の実現をめざして開催しています。
かなり歴史のあるつどいです。ブログ担当のワーカーが入職した2000年には開催されていた記憶があります。この間、障害者を取り巻く福祉制度は大きく変わり、会員の皆さんも年を重ねられました。
オープニングは箕島高校吹奏楽部の皆さん
高校生にこうしたつどいを知っていただくことはとても大事なことですね。
会員の皆さんによるアトラクションでは、舞台上で堂々と歌ったり、踊ったりと普段とは違う一面を見ることができました。
障害のある方が地域で暮らしていくためには、当事者同士だけでなく、さまざまな立場の方の理解と受容が必要です。
事務局としても、皆さまの暮らしが豊かになるように支援をしていきたいと思います。