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絵:みやもとかずあき

箕島地区避難訓練に参加してきました!

2月1日、箕島連合自治会が主催する「避難訓練」へ参加してきました。
昨年から防災について一緒に取組んでいる地区であり、自治会をはじめ、住民の皆さんが話し合われ、これまでにない工夫いっぱいの訓練になっていました。

これ、どうやるんな?とみんなで考え、トリセツを読み上げ進めました(笑)。

箕島地区の北側に位置する「愛宕山」が高台で、避難目標地点が4つあります。
住民の皆さんは、自宅から近い目標地点まで行き、その後、箕島公民館へ来るというのが今回のコースです。
公民館では、婦人会や日赤奉仕団・ボランティアグループ陽だまり・民生委員さんなど、所属の違う女性陣が豚汁をふるまってくれました。アルファ米と一緒にいただくと、ブランチのような量でした。

100人分を2鍋も炊いておられて、これがまためちゃくちゃ美味しかったんです~!
箕島高校地域活性部の生徒たちがお手伝いしてくれました。お休みにありがとう!

炊き出し用の鍋は市役所からの貸出だそうで、かなり本格的です。箕島高校の避難所運営体験や、みかん海道マラソンでお馴染みの「鱧団子汁」もこれで調理されているそうです。

たくさん炊くとほんとに美味しいんですよね~。

さてさて、訓練に戻りますと・・・(笑)

避難所グッズの体験コーナー

公民館はお食事スペースになっていたので、隣接する「老人憩いの家」をオープンにして、段ボールベッドや投光器、災害用トイレテントなどを見ていただきました。

オレンジ色が自治会役員さんたち 緑色が和歌山県防災士会の皆さん 
黄色が箕島高校地域活性部の生徒さんたち 青が社協職員です 

女性陣もそうでしたが、こちらもいろんな方の力を借りての運営で、それがまた素晴らしいと思いました。箕島地区では、防災士を取得された方々が活動を起こそうと動き始めています。そうした意識の方が集まると、年に一度ではなく、いろんな機会に住民の皆さんをつないでくれることになりそうで楽しみです。

社協から持ち出した段ボールベッドの組立方が分かりづらく、このカラフルな面々で何度もやり直しては話し合われていました。市役所から借りてきたパーテーションや、自治会が購入しているトイレテントも初期のもので、どんどん改良されている中、こうした備蓄の入替は難しい問題だなと話されていました。

久しぶりの顔に笑顔が広がる

今回は主催した自治会の予想を上回る参加者だったそうですが、公民館付近では、「あれ!久しぶりやの!」といった具合の会話があちこちで起こっていました。避難訓練にはこうした地域の顔の見える関係づくりという役割もあります。

私たち社協職員は普段ご一緒する車いすユーザーさんともお会いしました。
ここ数年、ご近所の方に後押しされて避難訓練に参加されているそうです。そこで、分かってはいるものの一応準備されている災害時トイレのお試しをしてもらい、百聞は一見に如かずを皆さんと体験しました。

実はこれ、上から被せました(笑)。もう笑いながら、こうなるよね~と実験。
このサイズのトイレテントでは、車いすのまま入るしかできず(正しくは被せるですが)、入り口に段差がなく、倍の大きさや手すりがないと車いすユーザーには使えないことを改めて確認しました。

障害のある方らと話していると、いろんな意見をお聴きします。
在宅避難は不安だけれど、今回のように避難先でトイレを使えないと分かっていると自宅の方が迷惑をかけないし安心できる。あるいは、避難所の構造が分からない上、知らない方にトイレ誘導をお願いすることはできない。
今回のような訓練に障害当事者が参加することで改善点が分かり、不安な点が解消されていけば、誰もが使いやすい避難所になるのだと思いました。

(投稿者 M.T)

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